ぞうさんタクシーの洛東グループはお客様との出会いを大切にします。

京都の素晴らしい景色をお客様にも楽しんでいただきたい。

タクシードライバー

M.M

2017年入社

大阪府出身。CADオペレーターとして勤務していた経歴を持つ。出産後は子育てに専念していたが、昔から憧れていたタクシードライバーがしたくて「みとちゃんタクシー」に入社。プライベートでは、4歳男子と2歳女子の母。

タクシーの道に進んだきっかけは?

専業主婦からタクシードライバーへ。

独身時代はCADオペレーターをしていました。オフィスでずっとパソコンに向かう仕事で、ビルの窓から外を見ては、「あぁ、タクシーいいなぁ、私も外で働く仕事がしたいなぁ」と思っていました。結婚後は子育てに専念していましたが、子どもが3歳と1歳になり、もう一度働こうと思ったときに選んだのが、ずっとしたかったタクシーの仕事です。

みとちゃんタクシーを選んだ理由は?

フレックスタイム制で、時間の融通がきくことが決め手。

自分なりにタクシー会社をリサーチしましたが、ほとんどの会社は出勤時間が決まっていました。当時は子どもがまだ小さかったので、時間の融通がきく会社を探していたときに見つけたのが、みとちゃんタクシーです。朝5時から22時までのフレックスタイム制で、1日3時間以上であれば、出勤時間も退勤時間も自由という点に惹かれました。

働くスタイルは?

月曜から金曜まで、9時過ぎから16時頃まで乗務しています。

今は月曜日から金曜日まで、平日の5日間勤務しています。4歳と2歳の子どもを保育園に預けてから来るので、朝はいつも9時過ぎに出勤します。出勤時間が遅くなっても、慌てなくていいのも助かります。会社を出ると、山科や京都市内を走り、16時前には会社に戻って、子どもたちを保育園に迎えに行きます。

女性ドライバーに対するお客様の反応は?

「女の人で安心しました」と喜んでいただけます。

ご高齢の方もそうですが、若い女性の方でも「女の人で安心しました」と言ってくださる方がたくさんおられます。喜んでいただけて、需要も高いので、もっと女性のドライバーが増えればいいなと思っています。

「この仕事を選んでよかった」と思う瞬間は?

日々、京都のきれいな景色に出会えます。

CADオペレーターのときはずっと室内で仕事をしていたので、季節の移り変わりなどを見るのは日曜日くらいでした。今は毎日、桜がきれいに咲いたり、新緑に変わったり、紅葉になったりというのを見られることが幸せです。「うわぁ、京都ってきれいだなぁ」と日々実感しているので、お客様にもこの素晴らしさを味わっていただきたいと思っています。

プライベートとの両立は?

母の協力のおかげで、子育てと両立できています。

子育ては近くに住んでいる母に手伝ってもらっています。帰ってくるのが遅くなったときも保育園に迎えに行ってくれるので助かります。子どもも私が「みとちゃんタクシー」に乗っていることをよく理解していて、街でぞうさんマークのタクシーを見つけると、「ぞうさんだ、ぞうさん見つけた!」と指を差して喜んでいます。

職場の雰囲気は?

お休みの日は、先輩が美味しいお店を教えてくれます。

宮副さんとは、お休みの日に一緒にカフェに行くこともありますよね。先輩方もみなさん親切で、「美味しいお店があるよ」とお休みの日を合わせて教えてくださるので、教えていただいたお店をお客様におすすめすることもあります。

ある1日のスケジュール

09:00

出勤、着替え

女性専用更衣室で、制服に着替えます。

09:30

点呼、アルコールチェック、車両点検、清掃

運行管理者さんから点呼とアルコールチェックを
受けます。

10:00

出庫、営業

午前中は山科の周辺を走ります。

11:00

無線のお客様をお迎えに

無線が入ると、お客様をお迎えにあがります。

13:00

休憩

食堂に入り、ゆっくり食事を取ります。

14:00

営業

午後からは京都市内で営業します。

15:45

入庫、車の清掃、点呼

会社に戻り、車を清掃します。

16:30

退勤

保育園に子どもたちを迎えに行きます。

メッセージ

時間の融通がきくので、子育て中の方にもピッタリです。

私はお友だちのママなどにも「いい仕事だよ」と話しています。ほかの職場だと、子どもの保育園や学校から「迎えに来てください」と電話があったとき、一人だけ先に帰るのは気をつかうこともあると思います。でもこの仕事なら、気をつかわずに自由に迎えに行けるので、子育て中の方にはぜひおすすめしたいです。